幼児教育に適した環境
すこやかに たくましく
緑に囲まれた環境の中、太陽をいっぱいに浴び、四季折々の自然とのふれあいを大切にした遊びや活動。楽しみながら、健康でたくましく、情操豊かな子供を育てることを目指しています。
幼児は「遊ぶことが学ぶこと」であり、「遊べる子は学ぶ」ものです。遊ぶ子は健康であり、身体の動きもよく、十分に動いて遊んだあとは、心も安定します。
友達と工夫して遊ぶ中で、充実感や喜びを味わい、人間として生きていくにあたっての基本的な事や相手の立場になって考えられる心が育つよう、ひとりひとりを見守って、毎日の保育を行っています。
教育目標
★心も身体もたくましい丈夫な子
★友だちと仲良く遊べる子
★自分のことは自分で出来る子
★他を思いやり、感謝の気持ちを持てる子
幼稚園はいっぱい遊ぶところ
たくさんの自然とふれあいながら遊びます。季節の草花を摘んだり、木の実を拾ったり、キジの親子が仲良く散歩するのをそっとのぞいたり。それらの経験は感動や発見があり、やがて探究心を育みます。また、アップダウンを活かした園庭で遊ぶ事で自然と身体も丈夫になっていきます。季節の風、空の雲、林の中の木漏れ日、雨、雪などの自然現象を体感し、自然の美しさや自然への畏敬(いけい)の気持ちを大切にしていきます。
お友達と楽しく遊べる子になります
基本的生活習慣が形成されます
食事の時間を大切にします
良い事、悪い事はきちんと教えます
体育遊びで頑張る心を育てます
基礎的学習も楽しく行います
学習というのは、机に向かって強制的に本を読ませたり、文字を書かせることだけではありません。幼児の遊びの中には、学習の基礎となるたくさんの学習内容がちりばめられています。
心の成長・知識の成長の宝が詰まっている「幼少期の遊び」、これを存分にさせることは、自主性・自立性・協調性を養い、将来の学習する力を育てる上にも重要です。遊びを通して、個々の子供の育ちに合わせ、目先にとらわれない将来を考えた指導をしています。
また、園生活の中で正しい鉛筆の持ち方・筆の持ち方(年長組の習字)を学び、五十音文字を習得していきます。
ことば・表現・図形等の指導も幼児期に無理のない範囲で、普段の遊びの中で行い、数量についても生活の中で集合分解等の概念を理解していきます。